IFFT 東京国際家具見本市でパネラー
★2001年11月22日 東京有明ビッグサイトで行われた 東京国際家具見本市 IFFT2001の ビジネスセミナーにおいてパネラーを勤めました★ |
★司会は 堀池喜一郎さん 現在は 三鷹でシニアSOHOのNPOを主宰 ITは 体力的なハンディや 時間的な制約などから自由であるわけですから 本来シニアにこそ 重要なアイテムと考えられます★ |
★出席者は 右から ジェフサセントラル会長 柴田善二郎さん HBドリームベッド社長 渡辺 徹さん 東京都家具工業組合 井上雅史 道都大学教授 富沢木実さん★ |
★今回の井上は 東京都家具工業組合組合情報化委員長として 組合でのITの活用の重要性などを お話してきました。★ |
★業界紙 ホームリビング 2002年1月5日号より★
★紹介されていたのは 新春インタビュ― カリモク家具販売会長の 加藤知成さんの中 触れているところの 全文を紹介してみますと ------------------------- 東京国際家具見本市の企画講座で、 ITの話を相徳の井上社長やエッチビードリームの渡辺社長ら、 他の人も交えて討論した。 その時に井上社長がいみじくも言ったのが、 ホームページを開くには、なにをしなければならないかというと、 先ず自分の会社を載せるにしても、 私のところは何ができますよ、とハッキリしなければならない。 ホームページで何かやろうとするには、 ナレッジマネージメントという段階に入る。 誰がどういうことを出来るか、ということです。 その次にイーアールピーという形で、 どういうものを、どういう共通認識にし、 どういう資源を組み合わせて、誰に作らせてどうするか、 そういう供給のシステムを構築していくのがITなんだと。 中小企業といえども、 大阪の町工場や鋳物工場がこういうものが出来ると、 得意な技術を挙げて、インターネットで注文をもらってやっている。 こういうスタイルがわれわれの家具業界にも要求されている。 そういう時代がきているんです。 --------------------------- ご紹介終わり HPを製作しようと思ったらば 自分の会社がどんなことをしているのかを どんなところが他の会社とは違う うちの会社はこれが出来る を 強く打ち出さなければなりません。 東京都家具工業組合でも みんな家具が専門 かつては 不景気でもあるので 何か聞くと 何でもやります 何でも出来ます という答え それでは 答えになっていない 家具の中でも 専門専門はあるもの。 椅子は椅子屋 箱は箱屋なのだから 頼むがわは 何でもできるところに頼むのではなくて ここにそれが安心して頼めるところに頼むのだよ そうした専門性が 組合員の中でも 知れ渡っていない そうしたことを 開示していく ぶつけ合っていく そうしたことが 単に IT ということだけでなく 組合の活性化 組合員の活性化につながり より専門性が高くなれば 仕事もおもしろくなっていく 実は 組合の中でもそんなにバッティングしているわけではない と まぁ そのようなお話をいたしました。 ★ |
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