★ゆたんは 漢字では 油箪　または　油単と書き 桐たんすの保護のためのカバーのことです。
通常 かけたままの状態にしておきます。
かけなければいけないとか かかっているのが当たり前というものでもありません。
このページでは 油箪の販売を行います。 ★

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　ゆたんに　ご家紋を染め抜きます。
ご婚礼などで　おつくりする場合が多いです。この場合のご家紋は　ご実家のご家紋にするのが一般的です。ですが　明確な決まりがあるわけではありません。

紋を染めると　やはり立派です。

紋を染めるのは　お客様のご要望に沿ってとなりますので　お日にちが約一月かかります。

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　上から　すっぽりとかぶせて　
両側　3箇所づつを　ひもで結ぶ形です。
昔から　この形が一般的でした。

たんすを御使いになるときは　前面をたんすの上に上げます。

(画像は　紺の柄入り　他にエンジもあります）

カーテンのように　たんすをご使用になるときは　両側に開きます。　カーテンレールにあたる部分は　ゆたんの前面角に来る部分で　金具を固定します。

たんすの高さが　身長よりも大きい場合は　こちらが便利です。　

カーテン式について

図は　たんすの背中から見たときの図です。
背中にゆたんがかからずに　前面　両側面にかかるのを　三方かけといいます。

背中はいらないとおっしゃられるお客様もいらっしゃいますし　御値段もすこし安くなります。
相徳は　総かけの販売を基本としています。


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綿の生地ですが　織り方が紬風になり　高級感があります。