桐たんす　相徳(あいとく)　桐箪笥一筋　

★娘が生まれると・・・★

★会津地方では　
昔より娘が生まれたら　桐の木を植える　の習慣があります。

桐の　木材から板に加工については　
別ページを設けています★

★会津桐には歴史があります★

★会津桐は　
江戸時代の初めに　保科正行公により　桐の植林の奨励策が出されたといわれています。　それ以後　会津松平藩の一貫した政策として続けられてきたので　その歴史は非常に長いのです。★

★気候風土　土壌もあっています★

★奨励策は　会津の気候風土土壌が　桐の生育に合っていると言う事があります。
なかなか　風光明媚な土地柄です★

★温度差から　川には朝晩　川霧が発生します。会津の山間で桐は　悠々と大きくなっていきます。★

★植林を行っています★

★奨励策は　江戸時代だけの話ではありません。今も桐を研究し　植えて　育てて　という活動を　積極的に行っています。★

★会津では　そこかしこに★

★会津では　そこかしこに桐の木が植わっています。
桐がそこにあるのが自然な姿です。★

★ドーンと大きく成長した桐の木です。
ここまで大きくなるものは　
やはりそう多くはありません。★

★桐のおかげですから★

★時々は　御参りに行きます。　桐の木の供養塔です。　桐も木とはいえ　命あるものです。　それを切って　使わせていただいているのですから　大切に扱わなくてはいけません。
桐のおかげで　生活をしているわけですから　感謝の気持を忘れてはいけません。時々は　御参りに行きます。★

★なかなか　大きな大きな塔です。
地域の人が多かれ少なかれ　
御世話になっている桐です。
大切にされているのがわかります。★

★製材して★

★丸太で転がして　
製材して干して　
自然乾燥させます。

静かに　
ゆっくりとあくを出して　乾燥させます。★

★出番を　待ちます★

★奥会津の山あいで　桐の板は　静かに出番を待っています★